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EMD F9形ディーゼル機関車 : ウィキペディア日本語版
EMD F9形ディーゼル機関車

EMD F91954年から1957年にかけてGM-EMDで生産された電気式ディーゼル機関車である。F7同様にカナダ向けの車両はGMDで作られた。最終組立はGM-EMD製はイリノイ州のラグレーンジ工場で、GMD製はオンタリオ州ロンドン工場で行われた。
F9は大いに成功したFシリーズ系列の最終グループである。
なお、F9の旅客版であるFP9、及びディーゼル・電気併用機関車のFL9は別ページで説明する。
== F9 ==
エンジンをF3およびF7までの567Bから567Cに変更により出力が1,750馬力にアップした。
F9が製造された頃はキャブ・ユニットタイプのFシリーズよりフード・ユニットタイプのGPタイプ等の増備が中心のため、製造総数はAユニット87両、Bユニット154両で、EMDにてF3およびF7からの再構築車を含めてもAユニット99両、Bユニット156両と少数にとどまる。〔特にGMDの製造はAユニットは1両も製造されず、FP9と連結用にBユニットが46両製造されただけである〕
F7と違ってフェイズの違いは存在しないためすべて同じ形態になっている。
F7とF9の外観上違いもあまり見られないものの変更点として
* Aユニットのみ
*: 車体側面に設置されたフィルタ格子が運転室寄りに1つ増設され、5つになった。
*: それに伴い、運転室寄りに設置されている丸窓の位置も内側に若干ずれている。
フィルター格子はF7フェイズIIで採用されたの縦向き形状で統一されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「EMD F9形ディーゼル機関車」の詳細全文を読む



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